Release Date: 2021/03/18

スマート漁業&漁電共生 米国在台湾協会(AIT)の酈所長一行が来訪

米国在台湾協会(AIT)の酈所長が嘉義県政府経発処の江振瑋所長とともに向陽グループ嘉義養殖テクノロジーパークを訪れ、向陽グループの陳貴光董事長がみずから出迎え、向陽グループの漁電共生、養殖テクノロジーの発展経緯、嘉義県義竹郷に建設した312MWの大規模グリーンエネルギー施設、養殖テクノロジーエリアを紹介しました。パークには温室SPF無毒養殖テクノロジー施設のほか、特許取得済みのフローティング発電兼養殖システムがあり、水産養殖業をアップグレードしながら景観の美化と休憩の場所を提供し、環境に優しい地域創造で養殖業における新たなサーキュラーエコノミーを実現しています。

陳董事長がSPF種エビの育種、種エビの育成からそのテクノロジー養殖のプロセスを紹介すると、酈所長は台湾のハイテク養殖業者を大いに称賛して評価し、バナメイエビを味わった後、その新鮮な甘味とプリプリした肉質を褒め続けていました。酈所長は養殖場も見学し、グループの養殖テクノロジーシステムの特徴と強みを理解しました。今後の双方のさらなる交流が期待されます。

(Translated by Sunny Rich Group)