グループの紹介

沿革

向陽グループの陳貴光董事長は台湾における水産養殖業の発展で直面する問題や困難の解決をサポートするため、グリーンエネルギーおよび水産養殖の技術を10年以上深く研究しました。その経験で漁電共生とESG養殖テクノロジーの基盤を一歩ずつ着実に築き、将来を見据えた革新的な漁電共生養殖戦略で漁村の高齢化、若者流出、リソース不足による悪循環を徹底的に解決するほか、漁業就業者の権利と利益に配慮しながら、台湾さらには世界のベンチマーク企業になることを目指しています。

◎ビジョンと目標

地域創造、漁村の再建、若い農民の帰郷。台湾における複合漁電共生産業の発展を全面的にサポートおよびリードし、温室伝染病対策型養殖テクノロジーにより、次世代水産養殖業の斬新な生態系を構築します。

Cool Timeline

2010
5月

2009年の八八水害後に初めて複合農電に投資した太陽光発電事業者。屏東県政府の養水種電(水を蓄え、電気を作る)プロジェクトに参加している唯一の大手太陽光発電事業者。

2014
5月

行政院農業委員会と提携し、「インドナツメ高雄10号」の技術協力備忘録および技術移転契約を締結。

2015
4月

野菜を作ることは電気を作るよりもいいことを積極的にアピール。蔡英文総統が2度訪問し、向陽優能が土地の複合的な運用で新たなチャンスを作り出していることを称賛。

8月

向陽優能が太陽光発電システム事業者として唯一2回連続で光鐸賞(TOP SOLAR AWARDS)を受賞。トップクラスの太陽光発電技術とシステム構築に関する豊富な実務経験により、国内の大手企業や公共機関の顧客を獲得。計画、設計、申請、施工から稼働後の設備保証やメンテナンスまでを一手に担い、最高の品質とサービスを提供。

2017
8月

マルチフローティング太陽エネルギーシステムの研究開発を発表

2018
2月

水産試験所創新育成センターにて、フローティング太陽光発電システム養殖池の試験プロジェクトを開始

11月

行政院農委会の水産試験所雲林台西海水繁養殖研究センターで、「漁電共生試験の育成基地開所式および試験成果発表会」を開催。

2020
2月

世界最大の屋内複合漁電共生養殖テクノロジーパーク建設契約を締結。

10月

義竹養殖テクノロジーパーク実験場が竣工。

2021
11月

日本の三井住友グループ傘下のSMFLみらいパートナーズが、向陽グループ傘下の向陽多元光電(Sunny Rich Multifunction Solar Power)の太陽光発電所プロジェクトに初の海外投資。

12月

向陽農業生技(Sunny Rich Agric & Biotech)と高雄餐旅大学が協同で「SPF無病原菌和光エビグルメ」を研究開発。

グリーンエネルギー施設の建設目標

アグリテックの大手企業

地域創造、若い農民の帰郷 ◎ 養殖のテクノロジー化と規模化 ◎ 無毒養殖、育種

養殖業の新たなサーキュラーエコノミーを創造

◎ 雨水のリサイクル・再利用

◎ 自然生態系の維持

グリーンエネルギーの大電力

◎ 農業・漁業の加値化     ◎ 農業のアップグレードとモデルチェンジ     ◎ 複合的・多重的な価値

◎ 再利用の組み合わせと応用

◎ 農漁加值化    
◎ 農業升級轉型    
◎ 複合多重價值    
◎ 再生組合應用

持続可能な発展

◎ 政府のグリーンエネルギー産業政策を着実に実施
◎ 若い農民の帰郷意欲を高める
◎ 温室SPF無毒養殖パーク
◎ 養殖業の新たなサーキュラーエコノミーを創造